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駆除屋の犬

どーも、ヤナギの芽です


来週、冬将軍が首都圏に来るとのニュースを目にして社用車にスタッドレスタイヤを履かそうか思案中でして

昨年は弊社近隣に雪は積もらず、雪深い土地への訪問もなかったのでスタットレスは履かず終い

もしもの時の為にスノーソックスなるものを購入、車載しております

このスノーソックスとは布製のチェーン代用品でして

それでタイヤを覆うとチェーンの代わりになるという画期的な商品

でも、まだ試してないので効果の程は分かりません

チェーンは低速ですとガタガタと大きな振動があるし、取り付けがとても面倒なので嫌だったのですが、

この布製チェーンは簡単取り付け、振動無しの優れもの、しかも軽い

本当に滑らないの?って疑念はあるのですが、利便性が上回り購入しました

なので、今年も夏タイヤのまま2月を迎えようとしております

首都圏の雪は降らないに超したことはないのですがね

喜ぶのは子供か犬くらいです


そう、犬といえば一昨年の秋、我が家に新たなワンコがやってきました

ミニチュアシュナウザーの女の子です

出逢いは近所のホームセンター、ペットコーナー

一昨年の初夏に嫁とフラッと立ち寄ったときに見かけた子でして

そのときに嫁はこの子を抱っこさせてもらってました

先代のワンコ(ウエスティ・♀)が亡くなって2年なので三回忌までは次の子を飼わないと嫁は決めていたらしく

抱っこだけして、絶対いい人に飼われなよ(泣)とお別れをしていました

ものすごくおとなしくて抱っこ慣れしている生後3ヶ月の子

私も嫁も、あの子は器量もいいし人懐っこいから、すぐに家族が決まるだろうと思っていました

それから4ヶ月後の晩夏

同じホームセンターに生後7ヶ月の彼女を発見!

完全に売れ残っている

販売価格も投げ売り価格となっていて、当時の倍近く大きく成長していて

その大きな体を狭いケージに横たえてボーッと目の前を行き交うお客を眺めていました

嫁はここで逢ったが百年目と言わんばかりにショップのお姉さんに抱っこを要求

店員さんもなんで売れ残ったか分からないくらい可愛らしい子なんですと嫁に猛プッシュ

決め手は「あと少しで売り場から違うところへ行かなければならない.....」というドナドナの歌詞に似た囁き

大きく売れ残ったその子を抱いて「新たな家族が出来ました」と嫁が私に宣言

まあ、かわいいし、いっかな?

爆安価格だし

飼うかな

って流れで

めでたく家族が一人増えました

今年の1月で1歳11ヶ月

元気いっぱいに伸び伸びと育っております


この仕事をしておりますと動物を殺める場面がそこかしこにあり、

どうしても殺生に「慣れ」が生じてしまうんですが

ワンコを飼っているおかげなのか、今だに殺生に慣れることはありません

どんな動物でも一生懸命に生きていて、種族は違えど家族になる事もある

ネズミやハクビシンの殺処分をしていて、自分が飼ってる犬とこの子達の違いは何なのか?

など、色々と考えさせてもらう切っ掛けになっています

動物を飼っていなくても慣れてはいけないのですがね

やはり動物と近く過ごす方が人以外の命に対しても色々と鋭敏になるようです


うちのワンコは本当にやんちゃでかわいい盛りです

これから先も永いことお世話したり、お世話になったりします

害獣駆除屋でありながら動物を飼って愛するという事

プライベートにも仕事にもプラスになるとおもうんですよね

常に悩み、考えることを止めないことが重要な気がします

そろそろ彼女とのお散歩時間なので行って参ります

2023 賀正

どーも、ヤナギの芽です

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

ブログ更新が久しぶりすぎて、ちょっと緊張してます

筆まめでは無いと自覚してましたが、ここまで筆不精だとは思ってませんでした

昨年中はコロナの軽症者ホテル消毒といつもの害獣駆除を主軸に、忙しい1年を過ごさせて頂きました

それとトコジラミの駆除依頼が多くなってました

昨年だけで結構なご依頼をこなしましたね

駆除後の再発やクレームのご連絡も無く今のところ、うまいこと根絶が出来ております

トコジラミは一度家屋に発生すると一般素人の方の認識では根絶が非常に難しい害虫です

箇条書きにすると、
・市販の殺虫剤(ピレスロイド系)は効かない
・飢餓に強い(3~6ヶ月餌無しで生きる)
・家屋の1mm程度の隙間であれば巣となり得る
・繁殖力が半端ない
・卵に殺虫剤が効かない

以上の事から駆除が困難なのです

この虫、人の血を吸います

刺されると腫れて痒いです、猛烈に

英名ではベットバグ・バッグバグと呼ばれ、その名の通りベットに潜んで夜になると人の血を吸い、明け方になるとベットの周辺の1mm単位の隙間に隠れてそこで卵を産んで際限なく増えます

人が睡眠するところの近くで多く寄生・繁殖します

不特定多数の方が睡眠をとるホテル・マンガ喫茶・スーパー銭湯などで発生し、宿泊者のバッグや衣類に潜り込む

それを家に持ち帰ってしまうことで瞬く間に家がトコジラミに占領されてしまうのです

どこにでも潜り込むので、ベットの枕元に置いてある読みかけの本の表紙の裏などにいて、夜になるのを今か今かと待ってたりします

家電製品内部、壁クロスのほつれの裏、カーテンレール、コンセントの裏、畳の合わせ目の中でまで寄生・繁殖します

そして、普通の薬剤じゃ全く死なない

最悪なのはダニじゃないかな?って早とちりしてしまい、ピレスロイドのバルサン殺虫剤を使うこと

寝室に炊き込めても、嫌がるだけで死なないので、より深い部分に潜り込んでしまったり

寝室だけじゃなく、リビングやダイニングまで飛散してしまい被害が大拡大してしまいます

ご依頼頂くお客様のほとんどが、「もはや打つ手無し」というところまで追い込まれています

まさにトコジラミパニックです

そうなってからの駆除は我々でも2~3回の訪問殺虫駆除を行って、どうにかこうにか駆除できるレベル

殺虫剤を撒くだけではなく、物の整理から移動・清掃・スチーマーでの熱処理、あまりにも被害がひどい物は廃棄します

初回は引っ越し作業といって過言ではないほど、ありとあらゆる物を動かして、巣になり得る場所を殺虫処理します

カーペットを剥いで、畳をめくってそこにも殺虫・殺虫・殺虫.....

それを何度か繰り返して根絶に追い込むのです

被害の酷いお宅で1週間間隔で3回ほどの訪問作業が必要です

初回の訪問作業が一番大事です

最初に被害のある部屋の隅々までしっかりと効く殺虫剤を塗布、高温スチーマー処理が出来れば

2~3回目の訪問作業は楽なものとなります

最初に楽すると失敗します

なんでもそうです

楽して掴める勝利はないのです

難しい駆除であるからこそ「徹底的」を行うのが弊社のモットー

昨年はトコジラミ駆除がなにげに得意なんだと気づいた1年でした

コロナの影響が少なくなり、お出かけが増えれば「バッグバグ」はあちらこちらと移動します

ん?これはもしかして....トコジラミ!?

と思ったときは、迷わず弊社にご一報下さい

徹底的に抜かりなく根絶を目指し駆除いたしますので

トコジラミに限らず様々な害虫・害獣駆除でお困りなら是非とも弊社で!

2023年も何卒ご贔屓によろしくお願いします

早いもので

どーも、ヤナギの芽です

早いもので2022年も折り返し地点を過ぎてしまいました

害虫・害獣駆除はもちろんコロナ軽症者ホテルの消毒、

コロナ患者搬送後の救急車内の消毒など

おかげさまで忙しくさせていただいております

今年は空梅雨でしたので蜂の発生が多そうです

その他はトコジラミの駆除依頼などが例年より増えていますね


今日は台風の影響で涼しいですが、炎天下で作業する日が

これからしばらく続いていくのでしょう

温暖化の影響は虫や動物にも確実に影響しています

ネッタイシマカが日本に上陸する日も近いかもしれません

ネッタイシマカはすでに台湾などに生息している亜熱帯由来の吸血蚊で

日本由来のヒトスジシマカよりもデング熱などの疾病を伝播する能力が高い蚊です

このように気温が上がることで生態系が変化し、亜熱帯性疾病が日本で流行したり、

見たことのない恐ろしい害虫が我々の生活圏に入ってくるのです


関東より東の方はあまり聞き覚えがないと思いますが「ワモンゴキブリ」という

かなり気持ち悪いゴキブリがいます

あえてここでは画像を乗せませんが、我々がよく目にするGが2~3cmに対して

4~5cmと倍近くでかい種類のGで地下に生息する奴らなのですが

最近は都内の民家の床下で見かけ始めています

これも温暖化の影響

もともとは沖縄などの亜熱帯地域で見る種だったGなのです

このワモンゴキブリ、ほんとに気持ち悪いんですよ

まあG全般、好きな人は少ないですが

とにかくでかいのと、背胸部になんとも不気味な丸い輪の模様があり

一見するとでかい目があるようにも見えるのです

見慣れてない私としてはあれを見ると正直ゾッとします

しかも動きが速く、なんと.....人を噛むらしいのです

毒はないので噛まれても、病気になるなどはないのでしょうが

でかくて噛むゴキブリとか最悪です

こっちに向かって突進してくる様を想像するだけで鳥肌ものです

虫嫌いの人にとって温暖化はその点においても避けねばならない事なんですね


温暖化をなんとかする、それは大き過ぎる課題ですが

何もせずに傍観しているのはヤナギ個人として不味いと思っております

人類の端くれとして出来ることからやっていこうと思っております

事務所の冷暖房の温度設定を27~8℃にするとか

ゴミの分別を徹底するなど些末な事ではありますが

コツコツとやっていこうと思っております

気負わず、焦らず、実直に

仕事もエコも同時並行で頑張っていこうと思う次第です


お久しぶりの

どーも、ヤナギの芽です

ヤナギの芽というハンドルネームを忘れるくらい久々の更新

その間、何気に忙しくしておりました

コロナ渦で訪問できるお客様は減るかなーと思っておりましたが、

そこまで影響は無く、

逆にCOVID-19の施設消毒で忙しかったですね


このCOVID-19施設消毒は我々が所属している

(社)東京都ペストコントロール協会から紹介された仕事でして、

協会員で構成される「感染症予防衛生隊」に弊社も入れさせて頂き、

軽傷者が療養したあとのホテル室内の殺菌消毒を行っていました

皆さんがテレビで見かける「防護服」を着込んでの作業

N95マスクにゴーグル、タイラップ防護服という完全防備で

退所後のホテル室内のゴミ片付けや接触部分のアルコール拭き上げ、

次亜塩素酸ナトリウムの噴霧を行うというものでして、

結構な頻度で消毒をさせて頂いておりました

多数の業者で消毒施工を繰り返しておりましたが、

完全装備なので作業従事者に感染者は出ておりません

この一年はCOVID-19ホテル消毒に週3くらいの割合で従事していまして、

それに合わせて本業の害虫獣の駆除もあったので

忙しいっていえば忙しかったなーと回顧しております


10月を目前に東京都の感染者数は一時に比べて少なくなってきてます

来月にはCOVID-19ホテル消毒も落ち着くのかなーと思っております

COVID-19は落ち着いても、害獣の越冬季節はこれからが本番です

害獣の家屋侵入もCOVID-19感染も共に厄介ですので、

年末に向けて気を引き締めてお仕事にも感染予防にも

務めていきたいと思っております

今年もあと半分です

どーもヤナギの芽です

もう6月が終わります
はやいもので2020年の半分が過ぎ去ろうとしております
今年の1~6月は間違えなく「コロナ」の6ヶ月間でしたね

そして、これからもなお続いていくコロナ渦
一進一退を繰り返しながら少しずつ日常が戻ってきたように思えます

弊社はお陰様で感染者も出ておらず、お客様で感染されたという方も
今のところはいらっしゃらないですね

本当にありがたいことですね

COVID-19は無自覚陽性者からも感染するので
自分が感染者であると思った行動が必要であると
まえにブログで書きました
それが功を奏したかは定かではありませんが
伝染さず伝染させずを今のところはクリアしています

暑くなってきましたが、街ゆく人の大半がマスクを付けていますね
こういった小さな努力を当たり前にこなし、習慣化していく積み重ねが
感染者を押さえる手立てになるんでしょうね

手洗い・うがい・マスク・食事
地味ですけど大切なんですね
これは動物の駆除にも精通しているように思います

動物が入る隙間の点検、庭などの清掃、果樹の管理、
それらを気にかけて管理することが一番大切です
しかし、コロナ同様、害獣は見落とした穴から音も無く入り
浸食・繁殖をして家屋に甚大な被害を与えます

コロナに特効薬・ワクチンは今は無いですが
害獣被害にはネオがいます

早期発見・早期治療
これもコロナ・害獣駆除、双方に共通する基本です

少しでも怪しげな事がありましたら
まずはご相談だけでも構いません、ご連絡下さい
相談して話すだけなら完全無償です(笑)
もちろん訪問調査も無料ですが

家屋のPCR検査だと思って、お気軽にご相談下さい
弊社は今後もコロナ拡大予防に尽力しながら
残りの半年も頑張っていきたいと思っております






株式会社ネオ リンク
株式会社ネオ

ハクビシン・アライグマ・ネズミなどの害獣駆除に自信あり!
徹底駆除ならネオにお任せ!

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