駆除価格の差とは?
どーも、ヤナギの芽です
今のところ体重も減らず、筋肉も付かずの停滞期に悩んでいます
でも、着実にジムには通っており、心肺能力などは向上しているはずです
若くもないんだから無理しちゃダメだと自分を甘やかしつつ、
仕事と運動に精を出す日々が続いております
日増しに暖かくなり、生き物にとっての繁殖期がやって参りました
最近では天井裏から音がするではなく、鳴き声がするとの相談が多くなり
害獣の赤ん坊が生まれていることによる駆除依頼が激増しております
先日も天井裏を調査したところ、害獣が子供を生んでいて
施工にえらく時間が掛かってしまいました
前にも書きましたが、子供が生まれているとそれはそれは大変な
駆除になることが多いんです
害獣は子供を天井裏の狭いところで産むことが多く
人が入っていけないような場所に隠すように生みます
捕獲は手で取るしかありません
赤ちゃんは歩く事すらできません
お母さんを呼ぶために甲高く泣くことしか出来ないんです
罠を仕掛けても歩けなければ捕獲のしようがないんです
だから赤ちゃんのいる場所まで人が入り、直接取るしかないんです
人が入れたり、室内から点検口を作れば手が届く場所ならまだいいのですが
屋根の先端などは外に出ている部分が多く、そこで生んでしまった場合などは
かなりやっかいなことになるんです
これを解決するには、その部分を外部から壊すなどして
取らなければなりません
壊せば直さなくてはいけません
だから、お金が掛かるんですね
しかも、お母さんは我が子を守るために捨て身の攻撃を
我々にしてきます
だから、危険なんです
捕まえた赤ちゃんはちゃんと安楽死をさせて処理します
野に放っても生きてはいけませんし、もし育ってしまえば
害獣を増やすことになります
メチャメチャかわいいんですよ、見た目は・・・
あの子たちを殺すときは本当につらいんです
できるなら、あの仕事だけは外注に出したいくらいです
しかし、捕ったものが最後まで責任を持たなくてはならないので
嫌でも安らかに殺処分をしています
っと、まーホントにやっかいなんです
目に見えない精神的苦痛とやたらと掛かる労働時間、
果ては駆除に掛かる施工金額が上がってしまうこともある訳です
このように、ひとえに同じ動物・昆虫の駆除と言っても
大変な事例があるんですね
これも前にブログで書きましたが、何度も罠で捕まえられては
にがされてしまった大型害獣などは捕まりにくくなるんですが、
このような物が侵入している場合は捕獲が出来ない事もあるんです
さすがに我々も、初回の調査で捕まりづらい害獣なのかは見抜けません
我々の商売相手となる動物・昆虫は意思を持ち動くことができます
また、個体によっての生きてきた経験の違いや能力の差も
少なからず、駆除の難易度を左右するんです
ですから、通り一遍に駆除施工の方法をマニュアル化できないんです
施工金額に至っても同じなんです
何度も失敗の辛酸をなめ、不測の事態も想定できるようになって
はじめていっぱしの調査員になることが出来るんです
そんな仕事ですから、同じ業種の会社で相見積もりを取ると
金額に大きな差が出たりすることが多いんですね
これは調査員の経験値の差が大きいんですね
酷いときはA社とB社の見積金額が倍以上ちがうなんて
こともあるんです
この駆除は簡単だと思えば安くなり、この駆除は難しいと思えば
高くなることもあるんですね
私もこの金額とこの内容でどうすれば駆除が出来るの?
と、目を疑いたくなるような安価で簡単なお見積を見せて頂いたり、
おいおい、その施工はほとんど意味ないんじゃないの?
っと無駄に高かったり、無駄な施工がビッシリと書かれたお見積を
目にしたことがあります
ですから、弊社の調査員には口酸っぱく
調査に時間を掛けろと伝えています
一つ一つの案件を調査しながら考えろと教えています
どうすれば安全で確実にスピーディーに適正な値段で
駆除を行えるか作戦を練るわけです
そして、この作戦をご依頼主によくよくご説明するよう言っております
よく、私もお客様に
「専門的なことを聞いてもわからない、あなたにまかせるから」とか
いわれることがあります
それでも、「そこをなんとかお付き合いください」と
お願いしてまで、お客様にご説明をするんです
長いときは2時間近く説明に時間を割きます
ようは、なんでこの作戦を立てたのかを十分に理解して頂くためです
あくまで作戦なのでその通りに行かなかった場合はどうするのか?
施工を進めていく上でお客様への負担などはどの程度あるのか?
不測の事態が起きた場合は施工金額は上がってしまうのか、弊社が負担するのか?
施工期間はどうやって設定されたのか?
なぜ捕獲ではなく、追い出し施工を勧めているのか?
侵入口の遮断の材料をなぜこれにしたのか?
などなどなどなど・・・・
本当にいろいろご説明し、ご質問をして頂くわけです
これが弊社の最大の強みと言ってしまってもいいと思います
お客様が駆除業者の選定で迷う最大の理由は「わからない」からです
わからないことをわからない業者に頼む
これほど怖いことはないと私も思います
金額も適正かどうかわからないんですから、相見積もりをする訳です
しかも、業者での駆除は高いと言われる方も多くいらっしゃいますが
どうしてそんなに掛かるのか、内容がわからないから高いと思うんです
わからないから頼めない、わからないから踏み切れない
この「わからない」を解消することが我々の大きな仕事だと
思っております
極端な話、調査して納得ゆかれるまでご説明をすると、
もう少し様子をみると駆除をあっさりお断りされるお客様もいるんです
建物の劣化などが激しく侵入口遮断などの難易度が高すぎ、
費用が掛かりすぎるので、そちらを直すことを優先に考え、
駆除はその後からの方が効率的にも金額的にも安くなるなどの場合は
そのようにご説明をしたり、
あまりにも簡単な案件でご主人様や息子さんが健在で建築関係に携わっている
などの条件を満たしていれば、お客様に駆除のやり方を説明して
ご自分でトライして頂き、どうしてもダメだったときに弊社で行う
最小限のお見積だけお渡ししておくなど、状況やお客様のスキルなどによっては
我々が無理に駆除をすることも無い案件もあるんです
様々な方法を考え、お客様に提案させて頂き、お客様自身に
お答えを出して頂くことが、最良の駆除施工に繋がるんですね
ご自分が「わかった」上で出すご依頼こそ1番のベストチョイスです
そのときに弊社を選んで頂けるように調査とご説明をしています
同業社間での駆除金額の差は今後もバラツキがあるのは仕方ありません
弊社の見積も決して安いと言いえませんし、寸分の狂いもない適正価格と
言うこともできません
ただ、1件1件違うお客様と建物に1番適した駆除を
お客様と共に考え、確実に駆除を行っていくことは
弊社は他社より抜きんでている自負しております
その上でより安く、より早く、より上手く施工を行っていけるよう
これからも努力していきたいと思います
そして、私自身の体重も減らせて行ければ・・・
そう、強く思う次第です
今のところ体重も減らず、筋肉も付かずの停滞期に悩んでいます
でも、着実にジムには通っており、心肺能力などは向上しているはずです
若くもないんだから無理しちゃダメだと自分を甘やかしつつ、
仕事と運動に精を出す日々が続いております
日増しに暖かくなり、生き物にとっての繁殖期がやって参りました
最近では天井裏から音がするではなく、鳴き声がするとの相談が多くなり
害獣の赤ん坊が生まれていることによる駆除依頼が激増しております
先日も天井裏を調査したところ、害獣が子供を生んでいて
施工にえらく時間が掛かってしまいました
前にも書きましたが、子供が生まれているとそれはそれは大変な
駆除になることが多いんです
害獣は子供を天井裏の狭いところで産むことが多く
人が入っていけないような場所に隠すように生みます
捕獲は手で取るしかありません
赤ちゃんは歩く事すらできません
お母さんを呼ぶために甲高く泣くことしか出来ないんです
罠を仕掛けても歩けなければ捕獲のしようがないんです
だから赤ちゃんのいる場所まで人が入り、直接取るしかないんです
人が入れたり、室内から点検口を作れば手が届く場所ならまだいいのですが
屋根の先端などは外に出ている部分が多く、そこで生んでしまった場合などは
かなりやっかいなことになるんです
これを解決するには、その部分を外部から壊すなどして
取らなければなりません
壊せば直さなくてはいけません
だから、お金が掛かるんですね
しかも、お母さんは我が子を守るために捨て身の攻撃を
我々にしてきます
だから、危険なんです
捕まえた赤ちゃんはちゃんと安楽死をさせて処理します
野に放っても生きてはいけませんし、もし育ってしまえば
害獣を増やすことになります
メチャメチャかわいいんですよ、見た目は・・・
あの子たちを殺すときは本当につらいんです
できるなら、あの仕事だけは外注に出したいくらいです
しかし、捕ったものが最後まで責任を持たなくてはならないので
嫌でも安らかに殺処分をしています
っと、まーホントにやっかいなんです
目に見えない精神的苦痛とやたらと掛かる労働時間、
果ては駆除に掛かる施工金額が上がってしまうこともある訳です
このように、ひとえに同じ動物・昆虫の駆除と言っても
大変な事例があるんですね
これも前にブログで書きましたが、何度も罠で捕まえられては
にがされてしまった大型害獣などは捕まりにくくなるんですが、
このような物が侵入している場合は捕獲が出来ない事もあるんです
さすがに我々も、初回の調査で捕まりづらい害獣なのかは見抜けません
我々の商売相手となる動物・昆虫は意思を持ち動くことができます
また、個体によっての生きてきた経験の違いや能力の差も
少なからず、駆除の難易度を左右するんです
ですから、通り一遍に駆除施工の方法をマニュアル化できないんです
施工金額に至っても同じなんです
何度も失敗の辛酸をなめ、不測の事態も想定できるようになって
はじめていっぱしの調査員になることが出来るんです
そんな仕事ですから、同じ業種の会社で相見積もりを取ると
金額に大きな差が出たりすることが多いんですね
これは調査員の経験値の差が大きいんですね
酷いときはA社とB社の見積金額が倍以上ちがうなんて
こともあるんです
この駆除は簡単だと思えば安くなり、この駆除は難しいと思えば
高くなることもあるんですね
私もこの金額とこの内容でどうすれば駆除が出来るの?
と、目を疑いたくなるような安価で簡単なお見積を見せて頂いたり、
おいおい、その施工はほとんど意味ないんじゃないの?
っと無駄に高かったり、無駄な施工がビッシリと書かれたお見積を
目にしたことがあります
ですから、弊社の調査員には口酸っぱく
調査に時間を掛けろと伝えています
一つ一つの案件を調査しながら考えろと教えています
どうすれば安全で確実にスピーディーに適正な値段で
駆除を行えるか作戦を練るわけです
そして、この作戦をご依頼主によくよくご説明するよう言っております
よく、私もお客様に
「専門的なことを聞いてもわからない、あなたにまかせるから」とか
いわれることがあります
それでも、「そこをなんとかお付き合いください」と
お願いしてまで、お客様にご説明をするんです
長いときは2時間近く説明に時間を割きます
ようは、なんでこの作戦を立てたのかを十分に理解して頂くためです
あくまで作戦なのでその通りに行かなかった場合はどうするのか?
施工を進めていく上でお客様への負担などはどの程度あるのか?
不測の事態が起きた場合は施工金額は上がってしまうのか、弊社が負担するのか?
施工期間はどうやって設定されたのか?
なぜ捕獲ではなく、追い出し施工を勧めているのか?
侵入口の遮断の材料をなぜこれにしたのか?
などなどなどなど・・・・
本当にいろいろご説明し、ご質問をして頂くわけです
これが弊社の最大の強みと言ってしまってもいいと思います
お客様が駆除業者の選定で迷う最大の理由は「わからない」からです
わからないことをわからない業者に頼む
これほど怖いことはないと私も思います
金額も適正かどうかわからないんですから、相見積もりをする訳です
しかも、業者での駆除は高いと言われる方も多くいらっしゃいますが
どうしてそんなに掛かるのか、内容がわからないから高いと思うんです
わからないから頼めない、わからないから踏み切れない
この「わからない」を解消することが我々の大きな仕事だと
思っております
極端な話、調査して納得ゆかれるまでご説明をすると、
もう少し様子をみると駆除をあっさりお断りされるお客様もいるんです
建物の劣化などが激しく侵入口遮断などの難易度が高すぎ、
費用が掛かりすぎるので、そちらを直すことを優先に考え、
駆除はその後からの方が効率的にも金額的にも安くなるなどの場合は
そのようにご説明をしたり、
あまりにも簡単な案件でご主人様や息子さんが健在で建築関係に携わっている
などの条件を満たしていれば、お客様に駆除のやり方を説明して
ご自分でトライして頂き、どうしてもダメだったときに弊社で行う
最小限のお見積だけお渡ししておくなど、状況やお客様のスキルなどによっては
我々が無理に駆除をすることも無い案件もあるんです
様々な方法を考え、お客様に提案させて頂き、お客様自身に
お答えを出して頂くことが、最良の駆除施工に繋がるんですね
ご自分が「わかった」上で出すご依頼こそ1番のベストチョイスです
そのときに弊社を選んで頂けるように調査とご説明をしています
同業社間での駆除金額の差は今後もバラツキがあるのは仕方ありません
弊社の見積も決して安いと言いえませんし、寸分の狂いもない適正価格と
言うこともできません
ただ、1件1件違うお客様と建物に1番適した駆除を
お客様と共に考え、確実に駆除を行っていくことは
弊社は他社より抜きんでている自負しております
その上でより安く、より早く、より上手く施工を行っていけるよう
これからも努力していきたいと思います
そして、私自身の体重も減らせて行ければ・・・
そう、強く思う次第です