FC2ブログ

ネズミと大型害獣の駆除の違い

どーも、ヤナギの芽です


今日、東京では雪もちらつき、積もりはしなかったものの、

寒い日となりました

そんな中でも、我々は駆除に勤しんでおります


さて、今日はネズミ駆除とハクビシンなどの大型害獣の駆除の違いを

書いてみたいと思います


お客様からのお問い合わせで、「天井裏で音がするから見てもらいたい」

と、調査依頼を受けてお伺いするケースが多々あります

それでご訪問してお話をすると、お客様は「音の大きさからハクビシンに間違いない!」

と、おっしゃっているんで天井裏を隈無く調査

しかし、ハクビシンなど大型害獣の形跡は一切なく

ネズミの糞が転がっていることがあります


「ハクビシンではなくネズミが侵入していますね」とお伝えすると

「まさか・・うそだ・・・あんなに大きな音がしたのに!?」と

しばらく現実が受け入れられず信じられないと驚かれる方もいます


そうなんです

ネズミも天井裏を走ると結構な音をたてるんですね

特に和室の天井裏なんかの上を走ると大きな音をたてます

これは天井の材質の違いで音が大きくなったりするんですね


洋室などは石膏ボードで天井を作っており、厚さが1cm程度あります

そこに壁紙などを貼り付けているんです

また天井裏には断熱材が敷き込んでいる場合もあるため、

その上をネズミが走ってもカサカサと小さな音で下の室内に聞こえる訳です



和室の天井はだいたいが化粧板という木目の見える薄い木の板でできています

厚さは3mmくらいで室内から指で弾くとボーンっとかなり大きい音がするんです

しかも断熱材が入っていない場合は天井裏と室内の仕切りは

この板1枚だけなんですね

ここをネズミが走るとかなりの音がするんです

私も実際に聞いたことがありますが、「この音、ネズミなの?」

って思いました


その逆でネズミ調査依頼で侵入害獣がハクビシンだったなんてこともあります

洋間の上でゴソゴソと音がするなんてことがある場合は

ネズミと決めつけることはできないんですね


このように聞こえてくる音だけで害獣を判断するのは

かなり難しいことが多く、調査でネズミだったりハクビシンだったり

わかることが多いんですね


だから、現地調査は重要なんです


調査でハクビシンじゃなかったから、じゃーいいや

ってことにはなりません

ネズミはネズミでやっかいな害獣です


ハクビシンは大きな音や大量の糞尿などで家屋に被害を与え

寄生虫のダニなどを振りまき、糞からはゴキブリ・ウジなどの

害虫が湧きます


ネズミ被害の寄生虫・ダニはハクビシンと共通ですが、糞尿害は

ハクビシンに比べればたいしたことありません

しかし、ハクビシン被害にないとても怖い相違点は

繁殖力・室内への発生・火事の恐れの3点です


繁殖力は「ねずみ算」なんて言葉があるくらいで桁外れです

理論上の計算ですが、1組のつがいから出産を繰り返すと

1年後には、ひ孫・やしゃ孫の代までになり、8~9000匹に

なりうるらしいんです


試したこともないんで、この数字は机上の空論ですが

その1%の数でも年間で8~90匹に増えるんです

これが一番恐ろしいです

ちょっとほっとくだけで、ネズミ屋敷になりかねませんからね



つぎは、室内への発生です

ハクビシンが室内に出たなんてことはよっぽどのことがなければありません

何百件と駆除をしていて1~2件あるかないかです

しかし、ネズミの場合は5~6割のお宅で室内への侵入があります

台所の食品・石けんなどをかじられる、電話線などの配線がかじられてダメになる

押し入れの中が糞尿だらけ、冷蔵庫やクーラーの中に入り込んで壊されるなどなど

ひどい例ですと、寝ている布団に入ってきたとか、背広を着て胸ポケットに手を入れたら

その中にネズミがいたなんてこともお客様から実際に伺ったことがあります


こうなるとネズミのペットを飼っているのと変わりません

しかも躾ができないですから、室内が衛生面で非常に劣悪な環境になってしまうんです

ましてやネズミ嫌いの方には安らぐための家が地獄に変わってしまいます


そして、最後は火事の恐れ

ネズミは齧歯類(げっしるい)というリスなどの仲間に分類されます

この齧歯類の特徴の一つには前歯が伸び続けるという特性があり、

常に歯を研いでいないと歯が伸びすぎてしまい、

食物を食べられなくなってしまうんです

歯は柔らかい軟骨のようなもので、自然のリスなどは木やドングリなどで

歯を研いでいます

それでネズミは家の中にある同じような材質の物で歯を研ぐわけです

その一つに電気配線があるんですね

特に高圧電線などを囓るとネズミ自身が感電・ショートして死に、

場合によっては火花が毛に燃え移り、発火する恐れもあるんです

これは滅多に起こることではありませんが、全国で毎年何件かの

不審火がネズミによるものだと理由付けられているそうです



これらのことを考えれば、ある意味でハクビシンより質が悪いと

感じる方も多いと思われます



じゃー、カンタンにチャッチャとネズミ駆除してよ!

と頼まれましても、そう簡単には駆除はできません


へたすりゃハクビシン駆除の2~3倍は難しいんです


侵入口はハクビシンはソフトボール1個の直径があれば侵入可能ですが

ネズミは500円玉1個の直径(約3cm)あれば侵入可能です

それをすべて埋めねばなりません

屋根から基礎まですべてです

探しきるのは本当に骨が折れる作業なんです


あとは賢いんですね

家に発生するネズミのほとんどはクマネズミというネズミでして

この子たちは本当に賢く、運動神経がよろしいんです

仲間が捕まって死んでいく様を見せただけで学んでしまい

捕獲材に近寄らなくなったり

殺鼠剤(殺す毒)を食べさせようにも警戒してしまい

全く手をつけなかったりといやらしく頭のいい動物なんです


弊社のホームページにも記載しているので詳しくはそちらで

読んでみてください


そんなこんなで相当大変な駆除になるんです

しかも何回も通います


ですから、お客様に簡単に頼むと言われることが多いのですが

安請け合いできないんですね


害獣によって性質や習性が変わるんですから

駆除内容も変わります


動物の駆除は詰め将棋をするようなものです

動物の行動を先読みしながら、必要な処置を

最短で行っていきます

相手の出方によっては柔軟に方向を変えて

じっくりと追い詰めることも重要です


ともかく駆除は奥が深いです

1件として同じ現場はありませんから

ネズミにしろハクビシンにしろ駆除は人と動物の戦いです

違いがあるにしても、最終目標は完全駆除しかありません


害獣の区別なく徹底的な駆除を目指し今後もがんばっていきたいと

改めて思う次第です
























コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

株式会社ネオ リンク
株式会社ネオ

ハクビシン・アライグマ・ネズミなどの害獣駆除に自信あり!
徹底駆除ならネオにお任せ!

プロフィール

やなぎの芽

Author:やなぎの芽
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR