2023 賀正
どーも、ヤナギの芽です
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
ブログ更新が久しぶりすぎて、ちょっと緊張してます
筆まめでは無いと自覚してましたが、ここまで筆不精だとは思ってませんでした
昨年中はコロナの軽症者ホテル消毒といつもの害獣駆除を主軸に、忙しい1年を過ごさせて頂きました
それとトコジラミの駆除依頼が多くなってました
昨年だけで結構なご依頼をこなしましたね
駆除後の再発やクレームのご連絡も無く今のところ、うまいこと根絶が出来ております
トコジラミは一度家屋に発生すると一般素人の方の認識では根絶が非常に難しい害虫です
箇条書きにすると、
・市販の殺虫剤(ピレスロイド系)は効かない
・飢餓に強い(3~6ヶ月餌無しで生きる)
・家屋の1mm程度の隙間であれば巣となり得る
・繁殖力が半端ない
・卵に殺虫剤が効かない
以上の事から駆除が困難なのです
この虫、人の血を吸います
刺されると腫れて痒いです、猛烈に
英名ではベットバグ・バッグバグと呼ばれ、その名の通りベットに潜んで夜になると人の血を吸い、明け方になるとベットの周辺の1mm単位の隙間に隠れてそこで卵を産んで際限なく増えます
人が睡眠するところの近くで多く寄生・繁殖します
不特定多数の方が睡眠をとるホテル・マンガ喫茶・スーパー銭湯などで発生し、宿泊者のバッグや衣類に潜り込む
それを家に持ち帰ってしまうことで瞬く間に家がトコジラミに占領されてしまうのです
どこにでも潜り込むので、ベットの枕元に置いてある読みかけの本の表紙の裏などにいて、夜になるのを今か今かと待ってたりします
家電製品内部、壁クロスのほつれの裏、カーテンレール、コンセントの裏、畳の合わせ目の中でまで寄生・繁殖します
そして、普通の薬剤じゃ全く死なない
最悪なのはダニじゃないかな?って早とちりしてしまい、ピレスロイドのバルサン殺虫剤を使うこと
寝室に炊き込めても、嫌がるだけで死なないので、より深い部分に潜り込んでしまったり
寝室だけじゃなく、リビングやダイニングまで飛散してしまい被害が大拡大してしまいます
ご依頼頂くお客様のほとんどが、「もはや打つ手無し」というところまで追い込まれています
まさにトコジラミパニックです
そうなってからの駆除は我々でも2~3回の訪問殺虫駆除を行って、どうにかこうにか駆除できるレベル
殺虫剤を撒くだけではなく、物の整理から移動・清掃・スチーマーでの熱処理、あまりにも被害がひどい物は廃棄します
初回は引っ越し作業といって過言ではないほど、ありとあらゆる物を動かして、巣になり得る場所を殺虫処理します
カーペットを剥いで、畳をめくってそこにも殺虫・殺虫・殺虫.....
それを何度か繰り返して根絶に追い込むのです
被害の酷いお宅で1週間間隔で3回ほどの訪問作業が必要です
初回の訪問作業が一番大事です
最初に被害のある部屋の隅々までしっかりと効く殺虫剤を塗布、高温スチーマー処理が出来れば
2~3回目の訪問作業は楽なものとなります
最初に楽すると失敗します
なんでもそうです
楽して掴める勝利はないのです
難しい駆除であるからこそ「徹底的」を行うのが弊社のモットー
昨年はトコジラミ駆除がなにげに得意なんだと気づいた1年でした
コロナの影響が少なくなり、お出かけが増えれば「バッグバグ」はあちらこちらと移動します
ん?これはもしかして....トコジラミ!?
と思ったときは、迷わず弊社にご一報下さい
徹底的に抜かりなく根絶を目指し駆除いたしますので
トコジラミに限らず様々な害虫・害獣駆除でお困りなら是非とも弊社で!
2023年も何卒ご贔屓によろしくお願いします
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
ブログ更新が久しぶりすぎて、ちょっと緊張してます
筆まめでは無いと自覚してましたが、ここまで筆不精だとは思ってませんでした
昨年中はコロナの軽症者ホテル消毒といつもの害獣駆除を主軸に、忙しい1年を過ごさせて頂きました
それとトコジラミの駆除依頼が多くなってました
昨年だけで結構なご依頼をこなしましたね
駆除後の再発やクレームのご連絡も無く今のところ、うまいこと根絶が出来ております
トコジラミは一度家屋に発生すると一般素人の方の認識では根絶が非常に難しい害虫です
箇条書きにすると、
・市販の殺虫剤(ピレスロイド系)は効かない
・飢餓に強い(3~6ヶ月餌無しで生きる)
・家屋の1mm程度の隙間であれば巣となり得る
・繁殖力が半端ない
・卵に殺虫剤が効かない
以上の事から駆除が困難なのです
この虫、人の血を吸います
刺されると腫れて痒いです、猛烈に
英名ではベットバグ・バッグバグと呼ばれ、その名の通りベットに潜んで夜になると人の血を吸い、明け方になるとベットの周辺の1mm単位の隙間に隠れてそこで卵を産んで際限なく増えます
人が睡眠するところの近くで多く寄生・繁殖します
不特定多数の方が睡眠をとるホテル・マンガ喫茶・スーパー銭湯などで発生し、宿泊者のバッグや衣類に潜り込む
それを家に持ち帰ってしまうことで瞬く間に家がトコジラミに占領されてしまうのです
どこにでも潜り込むので、ベットの枕元に置いてある読みかけの本の表紙の裏などにいて、夜になるのを今か今かと待ってたりします
家電製品内部、壁クロスのほつれの裏、カーテンレール、コンセントの裏、畳の合わせ目の中でまで寄生・繁殖します
そして、普通の薬剤じゃ全く死なない
最悪なのはダニじゃないかな?って早とちりしてしまい、ピレスロイドのバルサン殺虫剤を使うこと
寝室に炊き込めても、嫌がるだけで死なないので、より深い部分に潜り込んでしまったり
寝室だけじゃなく、リビングやダイニングまで飛散してしまい被害が大拡大してしまいます
ご依頼頂くお客様のほとんどが、「もはや打つ手無し」というところまで追い込まれています
まさにトコジラミパニックです
そうなってからの駆除は我々でも2~3回の訪問殺虫駆除を行って、どうにかこうにか駆除できるレベル
殺虫剤を撒くだけではなく、物の整理から移動・清掃・スチーマーでの熱処理、あまりにも被害がひどい物は廃棄します
初回は引っ越し作業といって過言ではないほど、ありとあらゆる物を動かして、巣になり得る場所を殺虫処理します
カーペットを剥いで、畳をめくってそこにも殺虫・殺虫・殺虫.....
それを何度か繰り返して根絶に追い込むのです
被害の酷いお宅で1週間間隔で3回ほどの訪問作業が必要です
初回の訪問作業が一番大事です
最初に被害のある部屋の隅々までしっかりと効く殺虫剤を塗布、高温スチーマー処理が出来れば
2~3回目の訪問作業は楽なものとなります
最初に楽すると失敗します
なんでもそうです
楽して掴める勝利はないのです
難しい駆除であるからこそ「徹底的」を行うのが弊社のモットー
昨年はトコジラミ駆除がなにげに得意なんだと気づいた1年でした
コロナの影響が少なくなり、お出かけが増えれば「バッグバグ」はあちらこちらと移動します
ん?これはもしかして....トコジラミ!?
と思ったときは、迷わず弊社にご一報下さい
徹底的に抜かりなく根絶を目指し駆除いたしますので
トコジラミに限らず様々な害虫・害獣駆除でお困りなら是非とも弊社で!
2023年も何卒ご贔屓によろしくお願いします