そもそもハクビシンって何?

どーも、ヤナギの芽です。


日頃、駆除しているハクビシンなんですが、

お客様より「ハクビシンって何?」っと聞かれること多く、

いつも、調査のときにハクビシン講座を開らいております


ハクビシンの繁殖期や餌、行動時間など様々なクエスションが

ヤナギに寄せられます


なので、公的な文献の内容や言い伝えなどをもとに

駆除屋の私的な見解も織り交ぜて説明をしております




まず多いのは「なんで外来種になっていないの?」です



それは簡単にいえば、ハクビシンは昔から日本にいたと考えられているからです


ハクビシンの多くは中国や東南アジアに広く分布しておりアジアの諸国で

見かけることができます

とくに中国では食用に用いられ、肉は臭みがなくておいしいらしく、家畜化も盛んです



外来種とは日本の生態系に存在しなかった外国の生き物で近年になり

何らかの方法で持ち込まれ土着し、生態系を狂わせてしまう動物のことを指します

ブラックバス・ジャンボタニシ・アルゼンチンアリ・タイワンリス・

マングース・ミンク・アライグマなど様々な動物や昆虫・魚類が外来種に指定され、

自治体や都道府県などが定期的な駆除を行っております



上記の動物は日本にいなかったものですが、

ハクビシンはなんと江戸時代の絵巻物に書かれていたらしく

日本の古来の動物となっているのです

昔は「雷獣」(ライジュウ)と呼ばれていたらしく、

雷がなると人里に下りてきていたとされ

雷様の乗り物であると畏れ敬われる幻の神獣という

扱いを受けていたそうです

つい最近までは長野県・山梨県で県指定の天然記念物として

登録もされていました


しかし、ハクビシン土着の本当の理由はほかにあるらしく

第一次世界大戦後に日本軍が中国からハクビシンを輸入し

毛皮の利用や食料確保のために繁殖させていたとのことです

そのときのハクビシンが逃げて野生化し、土着したのではという説もあります


また、今日の爆発的な繁殖には天敵がいないことがあげられ、猛禽類や野生の犬

などが少なくなったことや猟を行うハンター(マタギの人々)の減少が原因とも考えられます


我々のご先祖様が神様の乗り物と崇め、天然記念物な動物を増えたからといって

いきなり外来種にすることは国もできないらしく、いまだに法律で安易な捕獲は

できないようにされています

だから、カラス・イノシシ・サルなどと同様にここまで増えてしまったのではと

ヤナギは感じています。




その次は「子供はいつ、どこで何匹生むの?」です




ハクビシンの繁殖期は春4~6月と考えられていましたが、

最近では7~10月でも出産をしていることも多く、

10月でも天井裏でハクビシンの幼獣を発見することもあります

人里のゴミなどを漁ることを覚えたハクビシンは越冬が容易になったことや

温暖化の影響などが関わっているとヤナギは推測します


生まれる頭数は3~6頭が平均的で離乳までに20日前後はかかると思われます



自然界では樹上生活を得意とし、大きな木の洞(うろ)などに子供を産むみます

その習性が強いので、住宅を棲みかにしたハクビシンは地表から離れた住宅の天井裏で

子供を産みます

まれに床下で幼獣を見ることもありますが、それは9割がた離乳後に自走(歩くことができる)

しているまでに育った幼獣です




つぎに多いのは「どんな鳴き声なのか?」です




ハクビシンは幼獣の時はよく鳴きますが、成獣になるとまず鳴きません

幼獣は「ミーー!」とか「ミューー!」といった鳴き声で親を呼びます


成獣は鳴きはしませんが、威嚇をすることがあります

よく檻カゴで捕まえたときに近づくと「ガァァ~!」といった威嚇をされます

汚い話ですが、まるでおっさんの痰を切る咳払いのような声に似ています



つぎは餌です



おもに植物性のものを好んで食べるといわれています

とくに果実を好み、柿・ビワ・ブドウ・バナナ・銀杏などを食べ、

糞には様々な果実の種子が混ざっています



しかし、最近では都市部で発生しているハクビシンはゴミなどもよく漁り、

動物性のものもよく口にしているので、雑食化しています

この前も個人的に捕獲をしているというお客様がドックフードの缶詰(ビーフ)が

つかまえるのに一番いいよと教えてくれた程です



最後に行動する時間帯です



ハクビシンは夜行性ですので夜に動きます

ですので、暗視カメラを天井裏などに仕掛けると日没から明け方までの間に

何十枚も写真がとれていることがあります


昼間は寝ていることがほとんどで、

天井裏などの下野(屋根の先っちょの狭いところ)などで

おとなしくしていることが多いです


日中に天井裏で作業をしていると、我々のすぐそばで寝ぼけマナコのハクビシンが

こちらをキョトンと見ている場面に遭遇することもあります



っと、まー、こんな感じのことをよくご説明しております



駆除をするには、まずは敵をよく知らねばなりません

お客様に尋ねられ、わかりませんと答えるのは駆除屋のプライドが許しません

これからもハクビシンなどの害獣の知識を

もっと深かめて行かねばと思う今日この頃です





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